国産飛行機YS-11
戦後初の国産ターボプロップ機として有名な日本航空機製造のYS-11ですが,何年も前に民間航空会社からは引退し,現在では航空自衛隊でのみ運用されています。 (画像は以下のリンクより頂戴しました。) www.mod.go.jp
YS-11が運用されている部隊は,次の2隊です。
・飛行点検隊 陸、海、空自衛隊の43基地にある165航空保安施設の飛行点検を行う。
・電子飛行測定隊 入間基地のHPには紹介されていない。
飛行点検隊には2機のYS-11が所属し,電子飛行測定隊にも数機が所属しているそうです。このようにレアキャラなYS-11ですが,入間基地のHPを見ていると,離着陸の日時が書かれていました。
それは,夜間飛行訓練というページにあります。
ここには,他の機材とともにYS-11のおおよその離着陸予定時刻が書かれています。これであれば,離着陸の様子を撮影することができます。
他の航空自衛隊の基地でも,夜間飛行訓練の日時を公開していますが,機種まで公開しているのは,(私が調べてみた限り)入間基地のみとなっています。
春休みは,自動車の免許をとるために忙しいのですが,YS-11が日本の空で見えなくなる前に,撮影に行きたいと思います。
本日もご覧いただきましてありがとうございました。